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アフターピルのアイピルの成分についてはノルレボと同じと考えても良い

2020年06月30日
心配している女性

アフターピルのノルレボのジェネリックとして知られるアイピルの成分は先発薬のノルレボとほぼ同じものです。アイピルを発売しているのはインドのピラマルヘルスケア(PiramalHealthcare)になります。日本では国内の製薬会社のシェアが強く、海外の製薬会社の商品も日本法人や提携している製薬会社が製造販売をしているため、海外特に新興国の製薬会社の医薬品は通常、目にすることは殆どありません。しかし、製薬会社は先進国だけにあるのではなく新興国にも多くあり、その中でもインドは医薬品生産が盛んな国として知られます。

ピラマルヘルスケアは、1988年に設立された製薬会社で、インド市場でも4位です。一方でインド製薬会社の特長としては国際的に見て特許が切れていない先発薬のジェネリックを生産していることで、これはインドの特許制度の違いがあります。現在では、国際特許に合わせた基準に改められていますが、それでも先発薬のジェネリックをいち早く開発して販売しているのがインドの製薬会社です。

このような事が許される理由としては新興国の所得の低いたちにも安全な薬を供給するというもので、このようなことからさまざまなジェネリックが販売されています。一方でジェネリックは先発薬と比べると新成分の研究をする必要がないため開発費が抑えられるとされていますが、実際のところはそうではなく発売するためには高い医薬品の製造技術が必要です。この点でもピラマルヘルスケアのような大手のジェネリック医薬品会社のものは安心して使うことができます。

一方で、アイピルの成分はノルレボとほぼ同じものですから効果も副作用も同じです。効果は24時間以内であればほぼ100%で妊娠を阻止することができますし、72時間以内であれば80%以上の妊娠阻止率があります。120時間以内も一定の効果がありますから、妊娠を望まないのであれば使用することが大事です。使用方法は性交後に可能な限りはやく服用することですが、副作用としてノルレボと同じく吐き気や頭痛といった女性ホルモンが乱れることに起因した作用が出ます。

服用後2時間以内に嘔吐した場合には十分に成分が吸収されていない可能性がありますから、改めて1錠飲む必要があるので注意が必要です。副作用は個人差があり、まったく感じない人もいますが、アイピルに限らずアフターピルを服用後は、成分が十分に吸収されるまで安静にしておくことが無難です。

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